ちょっとずつ。
ここ最近気持ちが落ちていた気がする。ずっと寝てばっかりで。なにも活動できない自分が嫌で、よけいマイナスな気持ちになって、まさに負のループだった。
でもやっぱり「それでいい」のやな。
なんどもこんな感じになって、その度に落ち込むしもう立ち直れない…とか思ったりするけれど、あるときパアッと雲が引くように青空が広がる感じになる。春に新しい命が一気に芽吹くみたいに。
そのために、落ち込んで息がつまるような時期も、泥の中でもがいている期間も、暗いトンネルの中で不安なときも、すべて必要なプロセスなんだとおもう。
そして光を見いだすきっかけは、いつも一歩踏み出す小さな勇気(と呼ぶほどでもない、ほんとにちいさな一歩)で、いつも自分の中にある。
夜からでもいいから起きて出かけてみること。お気に入りの服を着て可愛くメイクして。
いつもなら家でDVDみるところをカフェで読書にしてみること。
行きたくない習い事に、イベントに、嫌々でも行ってみること。
そんなささいな、でも確実な一歩から、また新しい世界が広がる。
(気取っておる)